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69件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-05-16 第186回国会 参議院 本会議 第22号

しかし、翌二〇〇三年にこの改革案から大きく後退した政府与党の合意がなされたことにより、このてん末に失望した推進委員会側では、霞が関出身田中一昭委員長代理JR東日本会長松田昌士委員が、政府与党が決めた公団民営化案債務返済を最優先する推進委員会意見書基本部分を反映していないとして、委員を辞任するに至りました。

金子洋一

2010-05-28 第174回国会 衆議院 総務委員会 第21号

これを読ませていただきますと、「本当の「官から民へ」の民主党案VS政府出資小泉民営化案」。これは、あなた方がやっていることとまさに矛盾があるんじゃないですか。  ここに書いていますけれども、「郵貯・簡保を徹底的に縮小し、「官から民」へ資金を流します。 郵便局の全国一律サービスは維持します。 

後藤田正純

2009-11-09 第173回国会 参議院 予算委員会 第3号

櫻井充君 以前、僕と前原大臣とで一緒民主党民営化案をまとめさせていただいて、その後、山崎養世さんから意見いただいて無料化民主党はかじを切っていくわけですね。その時点で、基本的にはこういう政策でやっていきましょうということになっているわけですから、なるべく早くにやっていただきたい。  

櫻井充

2006-04-03 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号

ただ、幾つか申し上げなきゃいけないのは、この郵政民営化研究会でまとめた郵政民営化案というものは、政府が出されてきたものとはほど遠いものだというふうに私は思っております。まずそれを申し上げるということと、今申し上げたことの言葉はすばらしいんですが、これは一九九九年に出された本でありますけれども、私もこれは同じ認識なんです。同じ認識で、そしてその二年後にある制度が変わっております、二〇〇一年に。  

前原誠司

2005-10-14 第163回国会 参議院 本会議 第6号

すなわち、政府民営化案はただ単に特殊会社政府系金融をつくるにすぎません。民営化の名前に全く値しない。  また、小泉総理は、これまで国債百十一兆円、財投債百四十四兆円を合わせた二百五十兆円という国の借金を増やしてきました。引き続き野方図国債発行財投債発行を続けるならば、郵便貯金郵便保険資金は官から民に流れることはありません。

藤末健三

2005-10-07 第163回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第3号

これが二〇一六年度になりますと、政府郵政民営化案に基づきますと、このシェアが大方五%まで低下することになります。  これに対しまして、公的金融機関として維持する民主党案では、貯金残高縮小、五百万円までの預入限度額を勘案いたしましても、個人の公的資産の保有は一〇%程度までしか下がらないというのが現状でございます。

佐藤ゆかり

2005-07-19 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第4号

したがって、今回の民営化案の中でも、やっぱりシステムを中心にしてやっぱりそのステップというものを検討したかどうかというところというのは、我々この民営化法案を見たときにやはり一つの、一つ安心材料になると思うんですね。それがないということについての、やはりこれからまた再度、私も機会があればもうちょっとまた別な切り口から質問をさせていただきたいと思います。  

山下英利

2005-07-15 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第3号

だからこそ慎重に配慮して、郵便局はなくなりませんよと、郵便局サービスはちゃんと維持されるんですよと、公務員だけでできる、できない仕事じゃないと、民間でもできる仕事ですよということで、民営化案を出しているわけでございます。  別に私は都道府県議会地方の声を無視しているわけじゃなくて、三位一体の改革におきましても地方意見を尊重しようということで、地方の声にもよく耳を傾けているわけであります。  

小泉純一郎

2005-07-04 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第23号

そのような観点から、今回の政府民営化案について申し上げますと、郵便局ネットワークという資源の有効活用雇用面への配慮などを総合的にお考えになられた上で、郵便貯金銀行については、遅くとも平成二十九年までに政府出資関係から切り離し、完全な民営化を実現するとされております。

福田誠

2005-06-29 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第20号

竹中大臣、今、徴税責任者である、所得税増税も辞さずという政府税調のその責任者である谷垣さんから、しっかりやれよとこういう話がありましたが、今回の民営化案で、この変動費が下がるスキームというのは骨格経営試算を見れば載っていますが、調達という観点で少し絞って見たならば、どういう工夫がなされているんでしょうか。  

古本伸一郎

2005-06-07 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第9号

果たして、今回の民営化案がこの一番のマニフェストに沿ったものであるのかということが、国民の負託にこたえているのかという点につきまして非常に重要な問題かと思います。  それでは、まず、ここで大命題として振られました財政投融資の問題、これにつきまして、去年九月十日発表されました基本方針そのほか、財政投融資あるいは財務省という言葉自体、全く私は発見ができておりません。  

山崎養世

2005-06-03 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第7号

だから私は、この郵政民営化案が中途半端だと言われれば、確かに、非効率的な点は切り捨てないから中途半端だといえば、その中途半端な議論はわかりますけれども、実際、政治論として、今の郵政事業郵便局ネットワーク、貴重な資産であるということを考えれば、私は、過疎地とか採算のとれないところでも置かなきゃならないという配慮は、社会地域貢献資金とかでしていると。  

小泉純一郎

2005-06-03 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第7号

しかし、政治として、私は、今の郵政公社に勤めている方々の雇用も十分考えなきゃならない、同時に、郵便貯金簡易保険、多くの国民が利用している、そういう点も考えて、廃止よりは、同じような、民間同一条件で活躍できる余地を残して、民間一緒に競争して、国民サービス利便向上に役立てようという民営化案考えているんです。  

小泉純一郎

2005-06-02 第162回国会 衆議院 予算委員会 第22号

私は、郵政公社がこれから成り立っていけるような民営化案考えているわけでありますから、その点について、将来確実にこうなるというのは、それはだれだって、占い者じゃありませんから、一〇〇%予見することはできません。国家公務員がやっていれば確実に大丈夫かといえば、そうでもないんです。民間経営者がやっていれば必ずうまくいくかということは、そうでもないんです。

小泉純一郎